味華　（棒棒鶏冷麺）

・料理の点数：0点　（味も今ひとつですが、料理名詐称というか、悪意を感じる料理です）

・お店の雰囲気：0点　（接客、雰囲気は普通ですが、この様な料理を出すお店は淘汰されるべきです）

 

・食べログ点数：3.06（この料理なら、この数値でも高いです。2点台が妥当でしょう）

・グーグルマップ点数：3.8（この料理で、この数値は高過ぎです。2.5くらいが妥当でしょう）

棒棒鶏冷麺（税抜き￥880-）を注文。

 

今回は、Google Mapsで見つけた『味華』さんに伺いました。

 

お店の評価は、食べログの点数が3.06と低く、グーグルマップの点数も3.8であまり高くはない状況です。

 

 

果たしてこの棒棒鶏冷麺は、どうでしょうか。

 

  

 ・具材：レタス、ハム、キュウリ、トマト、鶏ムネ肉です。

棒棒鶏冷麺を注文したのですが、棒棒鶏ではなく、ただの鶏ムネ肉が出てきました。

これでは、普通の冷やし中華とあまり変わらないんですけどね。

 

棒棒鶏のタレをかけ忘れたのでしょうか。これは大きなマイナスポイントです。

 

具材の量は、棒棒鶏冷麺としてはかなり多いと思います。普通、棒棒鶏冷麺にハムは乗っていませんからね。

また、冷やし中華としてなら、やや多いかなというレベルの量です。

 

麺を含めた全体量は、なかなかに多いと思います。麺の量が多いですね。

 

 

・味：棒棒鶏冷麺ですが、醤油だれです。今まで、色んなお店で棒棒鶏冷麺を食べてきましたが

全て胡麻だれでした。醤油だれはこのお店が初めてです。ご存知と思いますが、

棒棒鶏というのは濃厚な胡麻だれが鶏のムネ肉にかかっている料理です。常識的に考えて、

胡麻だれがかかっている棒棒鶏であれば、冷麺のたれも胡麻だれにするのが当たり前で、

それが醤油だれだと、全く異なる味の胡麻だれと醤油だれが混ざってしまいます。

 

棒棒鶏の胡麻だれをかけ忘れたのではなく、最初からかけるつもりは無かったのでしょう。

つまり、棒棒鶏として提供する気が無かったのだと思います。

 

棒棒鶏にたれをかけなくても、鶏のムネ肉を出しておけば問題は無いだろうと判断したのか、

単に、胡麻だれが不足、もしくはケチったのかは知りませんが、いずれにしても悪意を感じざるをえません。

 

また、今回の味華では、この棒棒鶏冷麺の他に『エビマヨ炒飯』も注文しました。

そのエビマヨ炒飯のエビマヨも、ただの茹でたエビが出てきました。衣をつけて揚げてなく、マヨネーズも

絡めていない、茹でただけのエビです。

胡麻だれのかかっていない棒棒鶏に、エビマヨなのに茹でただけのエビ。間違いなく故意犯ですね。

 

ちなみに、醤油だれの味ですが、やや薄味で酸味もちょっと抑えられた感じです。

今ひとつパンチはありません。 

 

・麺の冷え具合：けっこうよく冷えています。なかなかに冷たいです。と始めは思っていました。

ですが、食べ進めていくうちに、箸の先が何かに引っかかりました。嫌な予感がします。

 

麺の下に、氷が入っていました。

 

氷が入っていると、どんどん溶けていってしまい、たれの味がもの凄く薄くなります。

 

従って、氷が入っていると時間との戦いになってしまい、早く食べないと味が薄まって不味くなってしまいます。

氷が入った、冷やし中華は駄目ですねー。ただし、このお店の場合は、それ以前の問題ですが。

 

・評価：0点。

 

 

・接客やお店の雰囲気

接客やお店の雰囲気は、ごく普通の中華料理店（正確には台湾料理店）という感じです。 

 

しかしながら、こんな悪意を感じる料理を出すお店は駄目です。

厳しい言い方ですが、この様なお店は淘汰されるべきだと思います。

 

・料理の点数：0点

・お店の雰囲気：0点

・カウンター席：なし

・駐車場：店の周りに17台の駐車場が有ると、グーグルマップのオーナーコメントがありました。

※、バイクも、お店の駐車場に停めました。

・お一人様の行きやすさ：問題なし。

 

特記

メニューの金額は税抜きです。